岐阜県剣道連盟研究会③
研究会での内容、少しご紹介。
どの資料を見ても、実に興味深いのですが…
①技能
相手の動きに応じた基本動作から、基本となる技を用いて、打ったり受けたりするなどの攻防を展開すること。
②態度
武道に積極的に取り組むとともに、相手を尊重し、伝統的な行動の仕方や守ろうとすること、分担した役割を果たそうとすることなどや、禁じ技を用いないなどの健康・安全に気を配ることができるよーにする。
③知識・思考・判断
武道の特性や成り立ち、伝統的な考え方技の名称や行い方、関連して高まる体力などを理解し、課題に応じた運動の取り組み方を工夫出来るようにする。
これが、要項の第1ページ目、1行目。
文章で見ると…難しい(+_+)
先生というのは…実に大変であるかということがよく分かりました(゜゜)
分厚〜い資料をめくり…めくり…
とある先生の作られた資料。
↑これもなかなか興味深いですが、
他にも!
・試合に夢中になり、今までの学習が生かせていない生徒には、落ち着いて試合に臨めるようにする。
ほーほー。
そのやり方、是非教えてもらいてぇー(´;ω;`)
・(試合練習で)無責任な判定をする生徒には、間違えてもいいので自信をもって(旗を)あげることを徹底する。
また、その判定には必ず従うことも徹底する。
なるほどね…
間違ってもいいので…
か…
体育の授業として、『剣道』が全国に普及し、その楽しさや面白みってのが少しだけでも分かって貰えればなぁと。
授業で使う防具ですので、当然管理は完全ではない。
人が付けた面やコテを、経験者の人は嫌がってかぶりません。
それは、一言で言うと、『気持ち悪い』から。
剣道のマイナスイメージ、不動の1番は、
『臭い』
でしょ。
これを克服する手立ては…
無いなぁ…
剣道連盟はじめ、教育委員会や教育事務所が主となって開催された今回の研究会。
道場とは違った空気感があり、大変勉強になりました。
生徒よりも、先生が何倍!?
この状況で指導された体育の先生、本当にお疲れ様でした。
地獄やったんやないかなーと。^_^;
お察しします。
剣道普及の為、教育機関がやること。
いち、町道場ができる事。
立場は違いますが…
勝った負けただけでなく、『普及』されることの大切さ。
岐阜県から発信していけるよーに、志道館学園剣道部も頑張っていきます(*^^*)
参加された諸先生方、お疲れ様でした。
※月刊 剣道日本はじめ、日本武道館誌、岐阜新聞、中日新聞等、沢山のメディアの方もおみえになってましたので、発売をお楽しみに(^ム^)
どんな記事か、どんな捉え方で書かれているのか、楽しみやぁ〜(^^)v
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